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1 2012年 09月 04日
持続可能な社会保障と税の一体改革案として
基本的に、 社会保障の重点を現金給付からサービス給付に移すことを めざします。 これによって ◎財政赤字が解消できる ◎介護や育児サービスを地方自治体が行うようにするため、そこに雇用が生まれる ◎年金は老齢や障害によって賃金を得れなくなった人への賃金保障という考えで ・国税(所得税と法人税)によって賄う最低保障年金 ・社会保障基金が管轄する所得比例年金(全員が一つの制度に加入。財源は源泉徴収) の2本立て。 ⇒★これによって消費税15%分の財源が必要という悩みは解消される 現制度からの移行方法は、旧年金からと新年金からの支給を1年ずつずらしていく ◎生活保護給付は「衣食」に限定 ・教育費・医療費を無料⇒保護費の6割を占める医療費扶助が軽減される。 みんなが無料なのでなりすましも意味が無くなる ◎サービス給付の担い手が地方に移るため財源も地方に回す ・住民税を所得税並みに所得に応じて負担してもらう。 住民税に回った分だけは所得税が減税になるような制度にする。 これで地方への税源移譲が簡単に行える。 ・財政力の弱い地方自治体は残るので地方交付税は存続。 ▲
by maichanx
| 2012-09-04 01:52
| 政策発表
2012年 09月 01日
比例を原則に、選挙区での個人への投票も尊重する制度に
「小選挙区制度が日本の政治をごじゃにした。 はよ、中選挙区制に戻さないかん。」 農業を営む方から喫茶店で投げかけられ、 意気投合した。 小選挙区制が導入されてから、 日本の政治は寛容でなくなりました。 勝つか負けるか、 負けりゃただの人。 勝たなきゃ意見はないに等しい。 違う意見を認めない、 多数派になったら総取り。 少数派の意見は聞く必要ない、 「いやなら多数派になりゃいいじゃないか」 と乱暴な意見がまかり通るようになりました。 これって民主主義じゃないと思います。 社会の中に意見や考え方の違いがある。 それをどう調整をして気持ち良く暮らせるルールを作るか、 その方法が、民主主義です。 だから、ポイントはみんなが“気持ち良く”ということでなければなりません。 でも今は、“少数意見の尊重”が無視されています。 少数派も気持ち良く決まったルールに従おうという気になる決定の仕方が必要です。 衆議院を中選挙区制に戻すか、 小選挙区と比例を同数にし、小選挙区で当選した数も含めて得票に応じて各党に議席を配分するようにします。 国会議員の報酬は半減し、 国会議員の数や調査研究経費は現状を確保して議員活動を充実させます。 仲間と議論中のイメージはこうです。 議員数は、 現状の480議席から0増5減だから475議席。 議員報酬は、 報酬半減で 1100万円×480人=52億8000万円削減 選挙のやり方は、 まず小選挙区295人の当選を確定させ、 そののち 比例の得票率に応じて小選挙区での295人も含めた各政党ごとの当選人数を確定。 小選挙区の当選者をその内数とすることから、 小選挙区選出の議員の割合が62%だから 比例で得票率が62%を超えない限り ある政党が一人勝ちしても 比例での当選者は0ということになるので 多様な民意を反映することができる。 「やっぱり個人」という人々の思いを生かしながら 比例の考え方を濃くする制度。 選挙制度だって 民主主義の根幹なんだから 総選挙の争点として 議論を戦わせるべき。 ▲
by maichanx
| 2012-09-01 01:17
| 政策発表
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