香川県議会議員「まいだ晴彦」から配信
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まいだ晴彦が活動報告と思いを配信します
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今の子供たちはこんな風に考えてるって本当ですか?
ある大学の先生が、ショッキングな指摘をしている。
日本の教育方針の変更が
子どもたちを消費者にしてしまっている
と。
だから学ぶ喜びもわかず、学力低下に歯止めがかからないのだと。

●教育方針の変更とは何か?
教育を商品とみなし、先生はサービスの提供者だと位置づけたこと。
だから、クライアントである子どもはサービスの買い手、先生は売り手
だから
「いい商品を売れよ」「買おうが買うまいがこっちが決めること」
ってなるのは当然の成り行きだって。
今の子供たちは素直に『もっとも賢い消費者』になろうと懸命に努力しているだけだと。

その結果、どんなことが学校現場では起きているか?
私にはにわかに信じがたいのですが、
先生は以下のような状況を報告されています。

本当ですか?

質問1 大学の授業に出るのは出席日数ぎりぎりって本当ですか?

質問2 レポートや試験で60点ぎりぎりを狙ってくるって本当ですか?
「60点で済む試験のために、70点分、80点分の勉強するのははずかしい」と思っていると先生は言うのですが…

質問3 ある東大卒の若者があまりにモノを知らないので「何で君はそんなにものを知らないんだ」と先生が尋ねると「だって僕全然勉強しませんでしたから」と屈託なく明るく答える。
よく聞いてみると、子どものころから一夜漬けで試験をクリア―、レポートは人のを丸写し、試験はカンニング。要領だけで全然勉強しないで超一流の学歴を手に入れる。
「僕って賢い消費者でしょ」だって。みなさんもこれに共感するの?

質問4 学校の成績の向上にかかわるような話題は一切友達としない。するのはアニメの話とかアイドルの話ってホント?

質問5 相対評価だから、自分の位置を上げようと平気で友達の勉強を邪魔するって先生は言うんだけどホント?

「教育」っていったい何なんでしょうか?
今のままでいいんでしょうか?
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by maichanx | 2012-05-26 17:17
公約は守らせるもの!!!
新聞が、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度見直し法案の国会提出が先送りになると伝えている。「見直し」?「廃止でしょうが!」と突っかかりたい気持ちは同感ですが抑えて抑えて。

ここで問題にしたいのは、
また公約がひるがえされたということ。
新聞も、これで民主党が2009年の衆議院選挙で掲げたマニュフェスト・政権公約がほぼ総崩れになった
と強調している。

みなさんは、どうお思いですか。
「もう信用してないから別に何も感じない」という人もいるでしょう。
この間お会いした方は、「民主党を詐欺罪で告発せないかん」と憤っておられました。

なぜ公約を守らないのか?
本気でやる意思がなかったのか、それとも抵抗があるからできないのか?
政治の世界は常に利害のぶつかりあい。
だから、思うように一気に進まないのはだれもが理解すること。
でも向かう方向まで変えちゃいけない
私はそう歩みたい。
でも約束破りがまかり通っている。
そんなときにどうしたらいいか?

「選挙で投票したんだからあとはお願いね」がいけない。
おまかせしておいてうまくいくなんて絶対ありえない。
だって反対意見とそこからのアクションが常にあるんだから。
この当たり前の事実が無視されている。
選挙は結果が出た時が出発点。
選ばれる側は、公約実現に向けて誠実に動く。
選んだ側は、選んだ者をしっかり「監視」して約束を果たすよう動かせる。
その信頼をもとに結果を共有していくことが重要なのではないでしょうか。

だから
公約は「守られて当然」ではなく「守らせるもの」。
役者と観客の関係ではない世界を作りたい。
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by maichanx | 2012-05-21 17:01 | まいちゃん通信
雇用を生み出してこその成長だ 成長モデルの転換を まいちゃん通信225号
ちまたでは「デフレ不況」「景気が悪い」が毎日のあいさつのように口にされる。
地方のそんな空気をよそに、
経済新聞を開けば、今年の3月期決算では上場企業の半数以上が増益だ、
全体の1割の153社が過去最高の利益になると伝えている。

「えー」って思うでしょ。

だって、経営環境が厳しいって労働者の賃上げが抑え込まれたんじゃなかったの。
それなのに「なんでー?一体全体どうなっているの?」
これが多くのみなさんの思いではないか。

こんな疑問に国際労働機関ILOで事務局長を務めるソマビアさんという方が答えてくれてる。

要約すると、
現在の経済成長モデルは利益のために労働コストをできるだけ抑えなければならないと考えている。
労働が生身の人間によって担われているという基本が失われている。
こうした傾向は先進国、特にユーロ圏で顕著だ。
スペインやギリシャでは若年失業率が50%を超え、労働者は限界に達している。
こんな状態では、国の借金返済はムリだ。
今までの成長モデルが巨万の富を生み出したことは真実だが、その富は極めて少数の人々に偏在している。
財政再建には社会的な責任が伴う。
各国は金融危機で多額の資金を金融機関救済に投入したが、労働者は同様の処遇を受けていない。
経済成長率ではなく、生み出した仕事の量で成功を測る成長モデルが必要だ。
実際に社会政策や労働者に投資した国々が安定的に成長し、緊縮財政の国々より早く危機から回復している。


彼は最後にこう結んでいる。

「人間的な価値、とりわけ仕事と労働者の尊厳の尊重に燃えるリーダーシップが今、求められている。」と。

人間を犠牲にして、経済成長も国の財政再建もないことを指摘している。

そうだ!

ちなみに、
フアン・ソマビアILO事務局長ってどんな人かというと、
チリの元外交官で、労働や貿易問題に精通。軍事政権下では政治亡命したこともある。長いひげがトレードマーク。1999年から現職で、今年9月末に退任予。71歳。
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by maichanx | 2012-05-14 16:47 | まいちゃん通信
天災と人災について考える
私の尊敬する政治家に田中正造がいる。
栃木県選出の明治時代の代議士だ。
足尾鉱毒事件で、死ぬまで農民の立場で農民とともに闘った政治家だ。
明治時代に起こった公害事件と福島の原発事故の構図が私にはダブッて見える。

足尾鉱毒事件とは何だったか?
この事件を闘った明治の代議士、田中正造は何を問題にしたのか?
正造は現代に何を語りかけているか?

一緒に考えてみませんか。

まず、足尾鉱毒事件とは何か、その概略について振り返ってみたい。
旧古川財閥の祖、古川市兵衛が巨万の富の礎を築いた足尾銅山。
銅山を手に入れた古川市兵衛は、
銅の増産の過程で、
安全対策は軽視して、
山の木々を燃料用等に次々伐採、
鉱山から排出される亜硫酸ガスで山の木々は枯れ
山は丸裸。
垂れ流された硫化銅や硝酸銅を含む化合物で魚が姿を消し、
イネは枯れ、
農漁民は生活できなくなった。
そして、山の保水力が落ちたため、たびたび洪水を引き起こすように。

田中は人々を守るために立ち上がる。
人々とともに行った決死の抗議行動『押し出し』や
亡国に至るを知らざればこれ即ち亡国
の有名な演説などで、
政府もようやく重い腰をあげる。
しかし政府が出した対策案は、
氾濫防止のために渡良瀬川下流域に遊水池を設けるというもの。
計画地にある谷中村を買収して廃村にする計画だ。

足尾銅山から数十キロも離れている村が、
洪水のたびに田畑が鉱毒水に汚染され、最も被害の大きい村が廃村で、
鉱山が生き残るこの不条理。
正造は谷中村に移住して、残留村民とともに廃村反対運動を展開した。


田中正造が直訴状に書いた要求は?
(1)渡良瀬川の水源を清めること
(2)川の流路を修築して元どおりの天然の姿に戻すこと
(3)猛毒の土を除くこと
(4)沿岸の計り知れない天産物を復活すること
(5)頽廃した多数の町村を回復させること
(6)毒物を出す鉱業を停止させ、毒水と有毒の廃石の流出を根絶すること

(直訴状現代語訳・嶋田早苗、田中正造旧宅説明ボランティアの会)

この要求を読んで何か感じません?
そう、福島の原発事故とダブってくるんです。

田中正造が残した言葉から感じ取ってください。
「地震や海嘯(津波)という天災も随分ひどい惨事だ。
しかし、これは一時的災害である。
しかるに鉱毒事件は天災〔洪水〕に加えた人災〔鉱毒〕という『合成の害』である
…それを、金で輿〔世〕論を釣り企業〔古河〕を弁護する」
「洪水・鉱毒の合成加害は、土地人民を滅ぼし尽くさねば止まざる悪毒である」

地元栃木で田中正造を研究している赤上剛さんは
「これを地震・津波(天災)と原発(人災)と置き換えれば、今に合致する。
『政官産(財)学+ジャーナリズム』が一体となって『合成加害』をつくりだした。
新聞・テレビ等は『複合災害』などといっているが、
原発は人災なのだから、正造流に『合成(複合)加害』とすべきである。
東北・関東が強制廃村、強制破壊された『谷中村』化されつつある」

足尾鉱毒事件の起こった時代と現代と全く変わっていないという指摘をした新聞があった。
東京新聞だ。東京新聞はその2011年11月9日付で、

「鉱毒と放射能の違いはあれ、
それを撒いた加害企業は政府と親密で、
被害住民は塗炭の苦しみを強いられた。
1世紀以上の時間を隔てながらも、両者は酷似している。
足尾銅山で闘いの先頭に立った政治家、田中正造は命を懸けて政府を糾弾した。
その言葉と歩みはいま、私たちに何を伝えるか」


◎最後に田中正造の言葉を。
「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」
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by maichanx | 2012-05-09 23:10
ワンマンを見直すべきではないのか まいちゃん通信224号
いっつもそうだ。
事故が起こるまではまったく関知せずにおいて、
事故が起こると「安全体制に不備はなかったのか」「命の軽視はあってはならない」と騒ぎ立てる。
少なくとも尼崎の列車脱線事故からまだ7年しかたっていない。

本気で事故を受け止めているのなら、
それぞれの輸送業界で利益を優先するあまりの危険な状況はないのか、
実情を調査し警鐘を鳴らすのが報道機関の積極的役割だと思うのですが、
「なんで?」と素人のように振る舞う。
世間では、コスト優先が改まっていないと多くの人が悩まされているというのに。

それにしても、
高速ツアーバスなど貸し切りバスを運転手一人で走らせる場合の走行距離の上限が
『一日当たり670㎞』だと、
今回の事故で初めて知った方も多いのではないでしょうか。
国も長すぎるという問題意識を持っていたという事実が明るみになった。
総務省が事業者と運転手から行った実態調査に基づいて、
「健康面や生理学的な面を検討していない」
「労使間の取り決め、運転者や有識者の意見などは考慮されていない」
「運転手の疲労を考えれば、実際の運行で670㎞は長すぎる」
運転手へのアンケートでは「高速道路を安全に運行する距離の限度は昼間が530~480㎞、夜間は440~390㎞」
とデータを挙げて国土交通省に是正するよう2010年に勧告していたのだ。
なのに…。

急いで是正に動かなかった。
これが担当部署の安全に対する問題意識だ。
この意識を変えない限り『2度と…』は言うだけだ。
現場の声を無視して規制緩和を推し進めてきた人々が表に出て語るべきではないのか。
ここにも責任を取るべき人々が責任を取らない体質が…。

長距離のバスがワンマンで運行していいということになっていること自体が、私には理解できない。
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by maichanx | 2012-05-07 23:04 | まいちゃん通信
こんな働かされ方が許されていいのか
労働現場を取材し続けてきた
ジャーナリストの竹信三恵子さんが最近出した
『ルポ賃金差別』(ちくま新書)という本を読んだ。
そこには、
私の想像を超えるすさまじい雇用破壊、雇用差別の現状が記されていた。
ひとつ紹介する。

千葉に昨年オープンしたホテル。
従業員150人のうち、正社員は社長とナンバー2だけ。
支配人以下は、全員が1年契約、半年契約、3カ月契約のパートか契約社員。
社長は「雇われ社長」。
一年契約の支配人は月給40万円。ところが、突然の「降格」で賃金60%カット。
また、150人の総務・経理を一手に引き受ける女性社員は、時給900円のパート。
その彼女も1年6カ月で首。

40万円の60%カットって言うと16万円? エーー、という実態でしょ。

私はこれを放置して日本に未来はないと思う。
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by maichanx | 2012-05-04 10:12 | 労働
人間は木材や機材と同じではない!!!
労働者という言葉がいつの間にか「人材」と呼ばれるようになった。

人間は木材や機材と同じではない!

食べていけなければ人間を止めなければならない。
なのに… 
こんな簡単なことが無視される。
モノと同じように扱われる。

「地球に優しい、人に優しい」といっている企業が平気で人を切っている。

私たちがそれを許している。

許しちゃいないって? 

許せないんだけでどうすることもできないだけだって。

一緒じゃない。

じゃどうすればモノ扱いを止めさせることができるか?!

強い味方があることを知っているだろうか?!

国際ルールで「モノ扱いしちゃならない」と取り決めている。
労働は商品ではない
と。
日本も加わっている国際労働機関・ILOという組織が。
だからちゃんと国際ルールを守れと関係者に求め、守らせればいい。
単純なことだ。
でもそれが……。

労働は、商品ではないとは何を意味するのか?

その意味するものは

その一 「労働力は商品である」が「労働者は商品ではない」
「労働」の担い手は「人間」そのもの。
「商品」として取引の対象となっているのは、「人間」それ自体ではなく、
人間に宿っている肉体的・精神的能力である「労働力」であり、
労働者自体が「商品」となるのではない。

その二 「労働力は商品である」が他の商品とは異なる「特殊な商品である」
商品としての労働力は、生身の「人間」に宿り、労働者の「肉体」や「人格」と切り離すことはできない。
労働者は、その価格が市場でいかに値崩れしようとも、売り惜しみしにくく、上がるまで待てない。
「もっともイタミやすい商品」だ。
このことに配慮した取り扱いをせよ

と今から68年前に宣言しているんですよ。
なのに守られない。
経済的主導権を持っている人たちは常に無視をする。
いくら良い決めごとをしても
闘いがなければ守られないということを
銀実は物語っている。
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by maichanx | 2012-05-03 09:23
差別について考える
世の中では、明らかに差別的な取扱いをしているにもかかわらず
それを差別と呼ばさない風潮が強まっている。
違う言葉に置き換えて
差別ではないと言い張る。

あらためて差別とはなにか?

まず学術的に「現代社会福祉辞典」で引いてみると、
「人々が他者に対してある社会的カテゴリーをあてはめることで他者の具体的生それ自体を理解する回路を遮断し、他者を忌避・排除する具体的な行為の総体。歪められたカテゴリーを無批判に受容すること」/span>b>
とあった。

わけわかんない。

平たい言葉で言うと、

ある何かに当てはまったら、その時点でもうその人の具体的能力や個性は考えず、評価することもせず、遠ざけ排除すること。

ということでしょうか?

新しい雇い方を勝手に生みだし、
まったく同じ仕事をしているにもかかわらず、雇われ方が違うだけで、評価することをせず、
正社員とまったく違った取り扱いをする。

これを差別と言わずして何を差別というのか。
雇用差別という暗雲が日本社会を勢いのないものにしている。
タワーズぺリンというコンサルティング会社が
仕事に対する意欲を問う国際アンケート調査を行っているが、

「仕事に対して非常に意欲的」と答えた日本人、わずか2%。
調査16か国中最低
だったという。

雇用差別が人々の能力発揮を阻害している。
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by maichanx | 2012-05-02 12:10 | 労働
あらたな身分制度を撤廃しよう!
第83回メーデー中讃西地区集会に出席してごあいさつさせていただきました。


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by maichanx | 2012-05-01 20:47 | 労働